富士通 FMV-C8200 にバッファローのメモリ1GBを増設 |
富士通 FMV-C8200には、256MBのメモリーが取り外しできないよう搭載されており、空きスロットにもう1枚メモリを増設可能です。これまでは512MBを載せて 768MB(256+512)で運用していましたが、メモリ不足を感じることもあって1GBのものに換えました。ただし、FMV-C8200は空きスロットに1GBメモリーを載せると、オンボードの256MBが無効になる仕様のため、1280MB(256+1024)を搭載していますが実際には 1024MBまでしか使えません。
BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2700 (DDR333) 1GB DN333-A1G/E
Amazon には、ほぼ同じ名前で価格がすこし高い BUFFALO DN333-A1G(型番の後ろに /E が付いていない)がありますが、バッファローのサイトによると両者の違いは、"/E"が付くものは、1)保証が短く、2)簡易包装にして、すこし安い価格に設定してあるものであり、メモリーそのものの基本的な仕様に違いは無いとのこと。ただ、保証が短いといっても5年もあるので、安いほうで十分だと思います。
バッファローのサイトより引用 |
バッファローのメモリーとFMV-C8200 の対応状況はこのページから確認できます。FMV-C8200 裏面にある型番(FMVNC1BC23 や FMVNC1DC13)と付き合わせてください。
FMV-C8200 のメモリの取り付け・取り外し方法は富士通のサイトに掲載されています。分解する必要はなく、裏蓋を外すだけなので簡単です。(8 メモリについて)
また、下の動画は別機種でのメモリ増設方法を紹介しているものですが、上記の富士通サイトが言う「メモリを押さえている両側のツメを左右に開き」がどういう動作を指すのかよくわかるので、見ておくと役に立ちます。
ちなみに、IOデータ(アイオーデータ)のメモリーであれば、このページに対応表が掲載されています。
FMV-C8200にメモリー増設するなら、SDD333-1G/ECがそうですね。これもバッファローと同じく「EC」の付くものと付かないものとがありますが、下表のように「EC」があるほうが簡易版で、そのぶん安くなっています。
I・O DATA のサイトより |
無料ダウンロードソフトは無くてもまったく困らないものですし、とくに RAMディスク作成ソフトはメモリーが1GBまでの FMV-C8200 では活用が期待できないので、安い SDD333-1G/EC を選べば良いでしょう。
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