新しく取り付けたのは「BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB D3N1333-4G/E」です。K53TA 標準の4GBでも特に不満はないので、4GB増設し合計8GBへ。
購入時の価格(9月末にAmazonで購入)は2280円でしたが、2012年11月26日現在、1750円に下がっていますね。バッファローが対応を確認してくれている製品だから相性問題も気にする必要がなく、この価格なら十分安いです。
(上のリンクと同じ商品です)
メモリー増設・交換手順
1. ACアダプタとバッテリーを外します。
2. 本体を裏返して、ドライバーでねじ1本を外します。蓋には下の画像のように4本の爪が付いており、これが外しにくいです。これが一番苦労するところです。
先に交換された方々が「薄く硬いキャッシュカード状のもの」(wiki)、「クレカ等のプラスチック製のカード」(徒然日記Sp) を差し込んで外すとお書きになっていて参考になりますが、カードは1枚ではなく2枚用意するほうがベターでしょう。
片方の爪を外しても反対側を外している間に戻ってしまうので、片方を外したらそのままカードを挟んでおき、もう1枚のカードで反対側の爪を外すと楽です。
(カードは間違いなく傷が付くので、傷が付いても良いものを選んでください。私はプラスチックのポイントカードと不要なテレホンカードを使いました)
具体的にはビス近くの片方→ビス近くの反対側→ビス遠くの片方→残り1つというのが良さそう。強く押しすぎると爪が折れるという報告もあるので慎重に行いましょう。
3. 裏蓋が開いたらメモリーを取り付けます。下の画像のようにやや斜めに差し込んでください。角度さえ合えばそれほど力は要りません。
奥までメモリーが入ったら、先に入っているメモリーと平行になるように押し倒します。銀色の爪(ロック金具)が両サイドにありますが、メモリーで押しのけるようにすれば勝手に広がって回り込んでくれます(下の画像)。
4. 蓋を閉めます。 ただし、蓋を閉める前に電源を入れて正常に起動するかどうか確認すると良いと勧める人がいます(もう一度蓋を開けるのが面倒、または特にこの機種は難しいから)。その場合は電流を流すわけですから、念のため、余計なものが開口部内に触れないように注意しましょう。
5. スタートボタン→コンピューター→システムのプロパティと進み、メモリ搭載量が変わっていることを確認します。
以上です。
とりあえずマインクラフトというゲームを MOD無し、高解像度テクスチャ無しの状態(バニラ)で遊んでみましたが、何も変わりませんでした。もっと重い3Dゲーム、もっと重いソフト(高機能画像・動画編集ソフトなど)を使うなら増設に意味はあるかもしれません。
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